『恋ノ障害』だけ2度観て放置状態だった3巻と4巻を続けて観た。
感想というよりも、思いついたことだけ箇条書き。
・5話の風呂シーンは何度観ても(いや、観れば観るほど)噴き出してしまう。
未来の舅婿のいいシーンなのにあんな笑える演出にしちゃって…。
・アニメオリジナルである6話も、突っ込みどころは確かにあるのだが、これだけ観続けると必然、というか好きな話になっている。
日野周辺の知っている景色が多く出ているというのもあるのかもしれないが。
・『恋ノ障害』だけ取り出して観たときは、時期の設定やら演技やら、こちらが久しぶりに観たことによって生じる違和感もあったのだが、5話、6話とつづけて観ることによってその違和感は解消。
全12話観た後の13話目としてじゃなく、堂郁の関係性にしても、やはりこの流れの中で見るべきストーリーだな、と思う。
・夕陽のあたる給水タンクの上も、最後のカウンターでのやり取りもいいんだけど、堂上の郁へのビンタに一番萌えた。
・9話の少女漫画チックに描かれた作画がそうでもないようにみえたのだが、台詞などの多少の変更はあっても画自体は直してないよね?
手塚の睫毛とか、小牧や郁のやたらボリュームのある髪とか、直されてるように見えたのは気のせいなんだろうか。
DVDで観るのは初めてだけど、観過ぎて慣れたということなのか。
・でもその代わり、本放送観たときには感じなかった7話の作画が微妙に見えた。なんでだろう。
・4巻の設定資料集で、榎木も小牧と同じく『副班長』だということを知った。
どの話も、DVDだと本放送などで観ていただけでは気付かなかったことに気付かされる。
PCのディスプレイ(今は我が家でDVD観れるのはPCのみ)で観てもそうなんだから、大きな画面で見たらもっといろんなことが見えるんだろうな。
正月は実家に持っていって観ようかしら。
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