『5回裏、2対5』
この回は、三橋の作画が可愛いー。女の子みたい。
モモカンメラメラの後、ふらふらしすぎだろうw
鹿島はいかにも悪そうな声だなあw
アニメで人相が幾分柔らかくなってる分、「ワルさ」を声でちゃんと補ってるw
やっぱり滝井のモノローグはほとんどなしね。
花井にプレッシャーの図。お花が飛んでる中でぽわわーんとか、2期の花井にはマンガ的表現が付き物ですな。そして、合ってるw
同じく、もうちょっと先だけど水谷にはボヨヨ~ンとかの効果音が合ってるw
また今回も字幕は義斗。
呂佳さんが席を立つ=サイン、というのに言われて初めて気付きました。
結局そのサインを受けての行動はなかったわけだけど。
三橋がベンチ内で正座して阿部の防具外してるの、夫の身支度を手伝う妻にしか見えないよww特に瞼を伏せてるあたり。
「デッドボールでいいから出たいとかぜってー思うなよ」の時の阿部の顔がかっこいー。
三橋のバント→ダブルプレイの打席が終わって、チェンジの時に沖が三橋に声かけながらベンチに向かうけど、声に出てるセリフだけではなく、心の声もあるとよかったなあ。〈お前はエースなんだから!〉っての。惜しい。
CM明けBパート冒頭、ベンチで三橋に声をかける阿部の顔が可愛くなりすぎてて、声の演技と違和感ある。
つーかもうね、いよいよあの場面が近いかと思うと落ち着いて見てらんなかったです。
10話の後半Bパートは、ドキドキしながら涙ぐみながら観てました。
まず、倉田のお父さんお母さんのシーンで泣いて。
三橋のわざとらしい首振りにちょっと笑って。
倉田が3塁に進んだ後からは、不穏な、いかにもこれから何か起こりますよっていうBGM。
ああああ。
おお振りではめったにないスローモーション…。
・・・・。
田島がホームに駆け寄って来た後の、主審の「立てないか?」のイントネーションがおかしいよ。
このシーン繰り返し見てると、そこがもう気になって気になってw
呆けた三橋に声をかける田島、はっと正気を取り戻す三橋にグッとくる。
ベンチで三橋の腕を握る阿部の表情が隠れてるのは原作通り。
この辺、原作でも震えてる表現だということはわかるけど、実際に脚や腕が震えてる動きがつくのはアニメならではだなあ。
阿部が握った腕を離したあとのあの白い痕は、原作を知ってる人は唸らされ、そうでない人もハッとしたところでしょうね。
モノクロの原作では、白い肌に赤く痕がついたように想像してたけど、実際に力を込めて握れば、血が止まってああいう風に白くなりますもんね。
次回やるであろう握り痕にキス(違)にも期待していますw
田島が防具の準備しながら、審判のハリーアップにモモカンと二人同じような顔して振り向くのが結構好きなコマだったんだけど、そこはなしでした。
マウンドに戻った三橋の「阿部君はヒザのネンザ だって!」はもっと大きな声を想像していたけど、内野に向けてだけの声がけだったんですね。
田島の「ボールバックー」と後の「声出してこ――!!」は、声の迫力が少なくてちょっと残念。
ベンチ内での阿部のシーンも泣けたけど、マウンドに田島が来てからこのあたりまで、三橋の「田島君はオレを頼ってくれ!」で涙腺が最大級に決壊しました。
原作では、ここではそれほど泣かなかったので、この回(10話)の前半からここまでのストーリーの盛り上がりと、BGM、声の演技の効果って大きいんだなあ。
2期最大の山場を越え、あと3話でどこまで描いてくれるのか。
終了は寂しいけど、次回もまた楽しみです。
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