『基地』に関しては100%捏造なんで、いろいろと許してください。
ホント、スイマセン。
『戦争』p169
一番近くで新聞を扱っている店は、通用門から出てしばらく行ったコンビニだ。セキュリティゲートを身分証のICチップで開け、表の歩道に出る。と、いくらも行かないうちに郁は人垣に囲まれた。
p170
通用門をくぐりながら「こちらの入口は関係者のみですので! すみませんが!」取りつくしまもなく後ろ手に門扉を閉め、出入り口を手早く開ける。
中に入ってようやく追いすがる声は聞こえなくなった。
ということで、
コンビニの記事でも書きましたが、例の施設配置図では、図書館は『基地』敷地の東側にあたるので、東辺を歩いてきました。
ちょうど『配置図』の通用口と書いてあるあたりに、実際にも小さな門があります。
ええーっ!
景色が雑然としすぎてるので脳内で補完してください。
「いい子だ喋るな」の門がこんな門で、本当に皆さんの夢を壊してごめんなさい。
撮ってきた私自身が却下したいww
地図をご覧になっていただければわかるように、東辺に沿って水路があり、その水路を挟んだこちら側から撮っているので、フェンスが何重にも重なった向こう側ですみません。
そして、『配置図』の図書館正門の位置、北東の角にも、やはり実際に門がありました。
p209
警備対象は市内のPTA団体『子どもの健全な成長を考える会』で、武蔵野第一図書館の前庭で百名ほどが集会の真っ最中である。
悠馬と大河が集会にロケット花火を打ち込んで逃げたのが、この門からということになります。
ところで、『革命』や『別冊』の、『関東図書基地施設配置図』の細かい字、読めます?
アミカケが濃いせいもあって、寮のあたりの小さい字が読めなくて、虫眼鏡と拡大コピーを駆使して、最近やっと「駐車場機械式」とか「寮営門詰所」とか寮や官舎の階数が書いてあるんだってのが判明しました。
遠近乱の眼鏡使用のおばちゃんには、この細かい字はちょっとキツかったですww
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