現実と妄想の区別はつけた方がいいよね。
またもやかなりキモいレポになってますよ。
『別冊1』p61
「今からコンビニ? 太るぞー」
警衛係にからかわれながら「ほっといてください」と舌を出し、郁は基地正門から歩いて五分とかからないコンビニまで駆け足になった。
寒風にさらされてあっという間に頬が冷たくなる。たどり着いたコンビニはわずか数分でプチオアシスになった。
ファミリーマート武蔵境二丁目店。
上記の部分を引用して、ハイ、これが正門から5分のコンビニです。で、終わるつもりでした。
このコンビニがイメージに外れてるというわけではないけど、いや、むしろ私のイメージ(立地とか雰囲気とか)はここでぴったりだったんだけど、なんとなく消化不良。
というのも、頭の中には『革命』『別冊』の「関東図書基地施設配置図」があるわけで。
施設配置図を境浄水場に当てはめると、浄水場正門は南西の角の位置。なので、まあほぼ寮から出入りする門の位置に近い。
で、ここは寮からアイスを買いに行くコンビニにしたんですが、地図を見ると周辺にはそれぞれいい感じの距離にコンビニが。
もうこうなったら、と全部行ってみましたよ、ハハハ(←乾いた笑い)
『基地』の南北の辺は徒歩約4分。
これは「訓練速度」ではなく、意識してゆっくり回りもキョロキョロ観察しながら歩いた時間なので、訓練速度ならそれほどかからないかもしれません。
そして北西の角から5分の位置にあるのが、セブンイレブン柳橋店。
ドアに記載の店名からも分かるように、きっと元酒屋さんでコンビニにリニューアルしたお店なんでしょう。
大きな道路(五日市街道)に面してるということもあり、お客さんもひっきりなしに出入りしていました。
大きな道路に面してて、駐車場がちゃんとあって、お客が多いというのは、私のイメージではありませんでした。
上記のファミマは住宅地に立地。まあ駐車場はあってもなくてもいいんですがw、お客の出入りも失礼ながらそれほど多くないと見たのでイメージに近かったです。
あくまでも私の脳内のイメージでしかありませんので。
各方面の皆さんホントスイマセン。
そして、コンビニが出てくるシーンといえば、文中で行ったわけじゃないけど、このシーン。
『戦争』p167
一番近くで新聞を扱っている店は、通用門から出てしばらく行ったコンビニだ。
ここでやっぱり、例の「配置図」を当てはめると、図書館は敷地の東側。
ってことで東側のコンビニへ。
敷地南東の角から約10分弱の位置にあるのが、セブンイレブン三鷹上連雀一丁目店。
こちらも静かな住宅地ではあるのですが、『基地』からの道のりが玉川上水沿いに何もないところをひたすら歩いて約10分という距離なので、なんとなく、急いで新聞を買いに行くという距離じゃないような気がします。
最後に、敷地北東の角から徒歩5分の距離にあるのが、セブンイレブン武蔵野西久保二丁目店。
敷地の北東は、例の配置図でいうと図書館正門の位置になり、このコンビニに行くには通用門より正門から出たほうが近いということになりますが、こういう場合は遠い近いに限らず通用門から出て行くとしたもんだろ、と都合のいい解釈をして(所要時間も5分とかじゃなくて
しばらく行っただし)、ここに決定。
三谷通りという商店街の中ではあるのですが、それほど賑やかではない(またもや失礼なことを)のがいい感じでした。
結果、どちらも駐車場がない、徒歩でのみ行けるコンビニになってしまいました。
無意識になんとなくそんなイメージだったのかな。
駐車場が大きくて人の出入りが多いようなコンビニは、別冊2に出てきますもんね。
まったく関係ないけど、『基地』周辺を歩いたときに、正門の近くに幸楽ってお店を発見。
店名だけで、別のわけわからん妄想をしそうになりますww
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