01/31
Sat
2009
『革命』p183
「俺、あいつらが好きなケーキ屋知ってますよ。よかったら買い出し手伝いますけど」
「……一個いくらだ」
「あ、そこ安くて旨いんで奴らのお気に入りなんですよ。だから高くても四百円ぐらいです」
それにしたって五十数個、二万円近い出費だ。
『戦争』p338
郁が帰還したとき、柴崎は「お帰り」と拍子抜けするくらいあっさりな一言だったが、今日の仕事上がりにケーキをぶら下げて帰ってきたので一応労いの気持ちはあったらしい。
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