忍者ブログ

09tm

だらだらと萌え語り

11/22

Fri

2024

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

06/26

Sat

2010

2期第13話(最終回)

『また始まる』

そう来ると予想はしていたものの、美丞関連だけでなく田島花井のシーンまでバッサリですか。

目標は、紙を見せるのではなくモモカンがそれぞれ読み上げるという演出に。
いくつかの紙は後のシーンでクローズアップもされるけど、田島の『制は』が見れなくて残念。
それでも花井は字がうまい設定かな。三橋は思ったより普通の字だったw
それぞれの筆跡、中の人の直筆だったりしたら嬉しいけど、普通に作画の人の字だよね。

モモカンの「明日までよく考えてきてちょうだい!」の後の「はいっ」、千代ちゃんも入ってるせいか、ずいぶんキンキンとした「はいっ」だった。女性声優一人入るだけでユニゾンの音色ってこうも違うんだな。

6時あがりと聞いた水谷の反応のハート、原作ではこんな小さい画なのにアニメではずいぶん目立ってて、いったい何事かと思った。
後々の手のひらの肉刺云々のあたりにまで繋がる水谷の「やる気」の描写の伏線だと思うんだけど、アニメでちゃんとその辺を省略せずに描いてくれたってことはいろいろ期待しちゃうよw
省略しなかったといえば水→千代描写もね。

三橋のキョド演技、これで最後だからなのか一段と気合入ってるなw

シュンくんは声優は誰がやるんだろうと楽しみにしていました。
まさかシニアベのように中村さんがそのままってこともなかろうと、なんとなく女性声優がくるんじゃないかと思い耳がそのつもりだったので、第一声聞いて(アレ?これ女性?んん?)という感想に。でもなんかどっかで聞いたことあるような…。
セリフいくつか聞いてるうちに(梶くんみたいだけど、あんまり反応してる人いないな…。ちょっと不安)→クレジット見て、(あーやっぱり梶くんだった。当たってた)。私のダメ絶対音感も鍛えられてきたぞw
という感じでした。
下野&梶、梶&代永と、おお振り声優目当てで聞いていたwebラジオのコンビでもあるので、この辺のメンツの組み合わせは、聞けば聞くほどなんかニヤニヤしてしまいました。

阿部久々に登場。スネ毛があるよーww
夕飯の出前について聞かれた田島の口の中にハート。(はオリジナル)
カツ…ウナ…カツ…ウナ…長過ぎて笑ったw

阿部と三橋のやり取りからニカッまでは、ネタバレで話だけはずーっと聞いていたものの、実際に原作読んだのが1日前(まあそれはこの回の他のシーンも全部そうだけど)で、消化しきれてないうちに声の演技と動きを見てしまったので、感動云々よりも、なんか答え合わせをしているような気になってしまった。
あとからじわじわくると思います。

榛名のシーンは新たに描いたのかな、声も1期の時とは若干ニュアンス違う感じがするけど気のせいかしら。

原作では小さく描き文字だった〈ロクオンも再生もおぼつかねーなー〉が原作でのニュアンスよりすごく優しくて、原作ではこの後に来る二人の関係よりももっと解り合えた後の阿部のモノローグに聞こえた。

なんていうか、阿部が怒鳴ってるだけじゃなくて、肉体的には弱ってる状態だからなのか何なのか、この回の阿部にはいい意味(?)の違和感というか、そんなものを感じた。(誤解を招きそうな表現だけど)
(まあ、阿部が優しくて阿部らしくない的な、って言えばわかりやすいのかな。この辺は私自身も感じたことをちゃんと表現できていないので、反論があってもスルーしてください。><)

出前が到着したところで三橋から大量のハート。
そして声高いw
あと、阿部の「やーらけー」の演技はそれでいいのかw

田島のカバンの肩掛け部分が、来た時は紺だったのに帰りは白になってる。
田島、他人のを間違って持ってきてないか?w

1期の最終話で画面から切れる直前にちらっと三橋を振り返った阿部。
原作では♪で表現されていたけど、今回は、切れる直前の微笑?

動きがつくと道に迷ってるのがわかりやすいw
修ちゃんの名前が修吾になってる。
メールの声だけじゃなくて自宅練習のシーンまで。
(榛名シーンは使いまわしの可能性もあるけど、)修ちゃんのシーンはオリジナルで描き下ろし。

ここも原作では描かれていなかったけど、田島と三橋が自転車で疾走する絵、感動的でした。
向こうの方に街の明かりが見えて適度に田舎な農道を走る疾走感が素晴らしかった。

その頃のらーぜ。
水谷は…、本誌連載時の絵からは若干修正されたらしいけど、原作でのこの気の抜けた感w
(どこかにこの絵だけはアップされていて、AAにもなっていたりして、楽しみにしていましたw
そしてアニメでの描写はさらに、尻掻くよね、やっぱその場合w
アニメスタッフに愛されてるなあw
泉は男前すぎ。かこえー。

先週までのキャストクレジットに比べて、今回は少なっと思ってしまった。
そして原画スタッフには、何やら面白い名前の人がいて気をとられていたら、「野原ひろし」がいましたよ。
とーちゃんそんなこともやってるのね。

◇今日の栄口くん
目標を読み上げられるときに、細かく書いてしまった目標を読み上げられて、モジモジ視線をそらしてるのが可愛い。
阿部んちからの帰り際、無言でさりげなく、部屋に入っても立ったままだった三橋を座らせる技。さすがです。
ゲームも真剣にね。まーたパワプロ3時間とかw


呂佳、倉田の話はきっと12.5話になるのだろうけど、花井田島の取材や阿部の病院シーンも入るのかな。
でも、DVD買わないで放送だけ見る人は「1話初っ端そこから入っといて、呂佳さん結局どうなったのよ?」って納得いかないでしょうね。

声優さん。
ベシがヤノジュン、小田くんがイッチャン、梶くんがシュンちゃんと、まえぬと同期だったり一緒にラジオやったりしていた人達が多く出てました。
発展途上というかそれほどまだメジャーにはなってない年代で、若い中高生役にビンゴな年代なんでしょうね。
と思っていたら、やっぱり高校生役でこの時間の次回作はまえぬ主演のようです。

はーそれにしても原作通り終わったなー。
こんな終わり方されると3期を期待してしまうけど。
3期があったところで他校編になってしまうだろうから、OVAでもいいからまた動く彼らを見たい。
あとは毎月のDVD(BD)発売と12.5話を期待することにします。

おおきく振りかぶって(15) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(15) (アフタヌーンKC)
ひぐち アサ

講談社 2010-06-23
売り上げランキング :
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
PR

06/19

Sat

2010

『9回』

14巻のうち、ページ数にして3/4ぐらいをこの回でやってしまうのね。

阿部モノローグは〈99〉から。
〈あいつはどんな状態なんだ 座って1球受けりゃあ全部わかんのに!〉は思ったりより高いトーンだった。三橋の表情が凛々しい。

今までほとんどカットされていた分、今回の滝井のうねうねもやはり唐突に感じる。

深刻なシーンではあるけど、モモカンが田島をベンチへ呼ぶコマのコミカルな動きがそのまま再現されていて嬉しい。
「もちろん三橋君と協力してね!」というモモカンの後ろの、阿部の「!」がその後の表情も含めて原作よりもちょっと大げさにわかりやすくなってる。

と、何度も止めたり戻したりしながら観ているうちに、ここら辺の巣山のアップで、ストーリーとは関係なく巣山がおしゃれ設定だということが思い浮かんでしまった私w
他のキャラの、マンガキャラとして見分けがつきやすいような長髪や色髪とは違って、黒髪坊主なのが現実の球児まんまだし、眉毛の整え方がいかにも球児風なんだよね。
他のキャラに比べて大人っぽく描かれているように感じるけど、一番等身大、現実の球児に近く描かれているのが彼なんじゃないかという気がしました。で、ストーリーに戻る。

和田の〈好きに打っていんスねー〉でにんまりベンチのサイン確認しようとして〈……ん?〉で瞬きを入れたところ。ほんの一瞬だけど、なんかすげー。そう動くよね。演出すげー。

三橋の球が乱れてから栄口のエラーまで、アニメならではのアングルと動き、声の演技とBGMで原作よりも緊迫感がすごい。
手の震えがリアルで、見ているこちらにも緊張が伝わってくる。
「ワンナウト――!」
…泣きました。
そして声優さんの演技パネェとここまで思ったの初めてかも。
(三橋が良すぎたのでその後の田島がちょっと残念に感じちゃった。叫びシーン以外はいいんだけどなあ。中の人頑張れ)

沖の捕球シーンもアニメならでは。
こんなシーンあったっけって原作見直したらちゃんとそのままあったけど、動きがつくってすごい。伝わる情報量が半端ねー。

倉田の打席で無意識に首を振る三橋。
この回ここまでほぼデフォルメなしできてるので、久しぶりのキョドリ顔。
投球モーションに入ってるのに1周回っちゃってて、ボーク取られないか心配になるww

サインと首振りのやり取りで配球について相談する田島と三橋。
ここでメインテーマがBGMに入って、1期からここまでの試合内容が走馬燈で流れるような錯覚にとらわれた。

ストライクが出たところで三橋が息をつくのと同時にこちらもホーッとため息( ´Д`)=3
ここでCM。濃いAパートだったなあ。

「……う 打たれた よ」のシーンの後、花井の「気合い入れんぞ!外出ろ!」の声に、ベンチから出るときに一瞬阿部の方を見てから帽子をかぶり直す三橋はいいアニメオリジナル。

字幕は今回も「義斗」のままでした。
西浦可愛さで、原作読んだときには美丞バッテリーが徐々に心を通わせていく様子とかほとんど目に入ってなかったけど(それどころか名前さえもおぼつかなかった)、前回や今回の演出で改めて気付かされました。
次に原作読むときにはもう少し違う感情で読めるのかも。

スタンド応援席、『スヤマ アッコ』のカンペやラッパ二人のやり取りもちゃんと入ってました。

田島の打球がフェアに入ってから、巣山の走塁までの動き、今回はもうこの言葉しか出てこないけど、マジすげー。
そしてやっぱり今回もかっこいい動きのシーンは巣山。
前にも書いたけど、セリフやモノローグでのシーンが少ない分、アニメ巣山はいい動きを与えられてるなあ。
スタッフの愛を感じる。

倉田が竹之内に駆け寄っていく後ろで、主審の動きが細けー。
倉田が正捕手として、どんどん各投手との息も合っていってるのに、これで最後だと思ってる決心が切ない。

花井、沖の打席の気合がすごい。
にしひろくんがんばれえっの三橋の口の大きさがすごいことになってる。
またもや声を張り上げる代永の演技もすごい

三橋と阿部のシーン。
ベンチのナインやスタンドの描写を省略して、なんかここだけ紗がかかったような二人だけのシーンになってた。
あと、泣きの演技にも圧倒。
阿部の声の演技は少ないけど、腕に力を2度込める動きがいい。
もっとたっぷりと見ていたかったけど、ここですぐにモモカンの非情な「はいそこまで!!」の声が掛かっちゃうのも原作通りw

ここでちょっとギャグっぽい三橋のベロベロも見たかったけど、シガポの蘊蓄とともにカットでしたw
感動シーンの余韻としては良かったのかな。

それにしてもこの声優陣の多さ。
ページ数こそいつもと同じ3枚だったけど数えてみたら43名でした。
そして、監督自ら絵コンテ・演出。
作画監督3人に、作画監督補佐9人、いつも作監やってるような錚々たる面子が並んでます。
第二原画まで含めて、いつも1枚に収まるクレジットが収まりきれずに2枚。
気合とか愛とか見えないものだけでなく、確実にいつもより多くの人の手がかかってるこの12回でした。
なんかすげーすげーすごいしか書いてない気がする。

次回最終回は15巻を発売日に買って先に読むべきか、アニメ先に観て週末に買うか迷うなあ。

おおきく振りかぶって(14) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(14) (アフタヌーンKC)
ひぐち アサ

by G-Tools

06/12

Sat

2010

『エースだから』

田島のモノローグから。
阿部に比べると軽いというか、それが田島の持ち味なんだけど。むー。
美丞の帽子の作画が角ばってるのが気になる。

父母会から救護係への呼びかけはなし。
試合の流れもさらに加速されて、セリフ、特にモノローグの部分は分量的には半分?

宮田への配球を確認するタジミハが可愛い。三橋に対する田島の返しが優しい。

誠の背番号の「8」が何だかカクカクしててうまく繋がってない。一コマ一コマ別の人の作画なんだろうな。

モモカンに懲らしめられてる場面の田島のこういう演技は上手いなw
西浦ベンチシーンは和む。

呂佳さんが「すんげー出た」って言いながら渡すお茶。その茶色がやだww

田島三橋が阿部に流れの説明を受けてるシーンは可愛くて好きなんだけど、この辺もなしか。

栄口くん、「にやあっ」はちゃんとありました。
塁に出てからのその表情と腕の振りwwこれは鹿島もムカつくわw

CMを挟んで阿部と三橋のお互いを想うモノローグ。
もうちょっとじっくり見たい気もするけど、この流れ(早さ)だとこんなもんか。
その分、CMの直前直後という構成で「見せる」ようにはなってるのかな。
各パートの真ん中辺にあったらもっと流されてる感じがしたかもしれない。
でも惜しいのは、〈もう 気にしないでって 勝って 言うぞ!〉の三橋の腕に阿部が掴んだ痕がなかったこと。
まるでその痕にキスしてるように見える萌えシーンだったのに、痕がないだけでなく、腕が口元で一瞬も止まらなくて、ただの汗を拭うシーンにされちゃった。わざとなのかな。
DVDでの『修正を大いに期待』しまっすw

原作では6ページかけたサイン解読も一瞬か。

倉田が1塁前で止まった後、モノローグが今まで削られてた分、滝井がなんか突然登場したようにも感じる。

そして流れるように14巻に突入。

ネクストにいる三橋が、西広に「おしいよ」と声をかけて、さらにすれ違ってからも「お、おしいよっ」と背中に声をかけてる。
2度目の声かけが描き文字だったので、別の人の声かけにも見ようと思えば見えるけど、こういう三橋の声かけだったところがちゃんと強調されてるというのを、アニメで見て改めて感じいった。

水谷の〈やっぱ怖くないぞ!!〉が軽くていいw
ヘッスラが間に合わなくて塁についてから滑り込んでるのがアニメではよくわかった。
原作では、なんで巣山にそんな言われ方してんの?と思ったけど、これならよくわかるw

三橋の打席の〈と まれえ!!〉は原作の表情の方が好き。

あれ、ストレートを投げさせたことへの倉田への説教もなしか。
ここ、もうこの試合で野球辞めると思ってる倉田へ「大学云々」という言葉を出して、結構グッとくるシーンなんだけどなあ。

次回12回で多分試合終了(14巻終了)までやって、15巻の分はDVD特典の12.5話と最終回の13話に振り分けられるのかな。
2クールやれとは言わないけど、15話ぐらいは欲しかったなあ。

おおきく振りかぶって(13) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(13) (アフタヌーンKC)

by G-Tools
おおきく振りかぶって(14) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(14) (アフタヌーンKC)

講談社 2010-04-23
売り上げランキング :
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

06/05

Sat

2010

『5回裏、2対5』

この回は、三橋の作画が可愛いー。女の子みたい。
モモカンメラメラの後、ふらふらしすぎだろうw

鹿島はいかにも悪そうな声だなあw
アニメで人相が幾分柔らかくなってる分、「ワルさ」を声でちゃんと補ってるw

やっぱり滝井のモノローグはほとんどなしね。

花井にプレッシャーの図。お花が飛んでる中でぽわわーんとか、2期の花井にはマンガ的表現が付き物ですな。そして、合ってるw
同じく、もうちょっと先だけど水谷にはボヨヨ~ンとかの効果音が合ってるw

また今回も字幕は義斗。

呂佳さんが席を立つ=サイン、というのに言われて初めて気付きました。
結局そのサインを受けての行動はなかったわけだけど。

三橋がベンチ内で正座して阿部の防具外してるの、夫の身支度を手伝う妻にしか見えないよww特に瞼を伏せてるあたり。
「デッドボールでいいから出たいとかぜってー思うなよ」の時の阿部の顔がかっこいー。

三橋のバント→ダブルプレイの打席が終わって、チェンジの時に沖が三橋に声かけながらベンチに向かうけど、声に出てるセリフだけではなく、心の声もあるとよかったなあ。〈お前はエースなんだから!〉っての。惜しい。

CM明けBパート冒頭、ベンチで三橋に声をかける阿部の顔が可愛くなりすぎてて、声の演技と違和感ある。

つーかもうね、いよいよあの場面が近いかと思うと落ち着いて見てらんなかったです。
10話の後半Bパートは、ドキドキしながら涙ぐみながら観てました。

まず、倉田のお父さんお母さんのシーンで泣いて。
三橋のわざとらしい首振りにちょっと笑って。
倉田が3塁に進んだ後からは、不穏な、いかにもこれから何か起こりますよっていうBGM。

ああああ。
おお振りではめったにないスローモーション…。
・・・・。

田島がホームに駆け寄って来た後の、主審の「立てないか?」のイントネーションがおかしいよ。
このシーン繰り返し見てると、そこがもう気になって気になってw

呆けた三橋に声をかける田島、はっと正気を取り戻す三橋にグッとくる。
ベンチで三橋の腕を握る阿部の表情が隠れてるのは原作通り。
この辺、原作でも震えてる表現だということはわかるけど、実際に脚や腕が震えてる動きがつくのはアニメならではだなあ。

阿部が握った腕を離したあとのあの白い痕は、原作を知ってる人は唸らされ、そうでない人もハッとしたところでしょうね。
モノクロの原作では、白い肌に赤く痕がついたように想像してたけど、実際に力を込めて握れば、血が止まってああいう風に白くなりますもんね。
次回やるであろう握り痕にキス(違)にも期待していますw

田島が防具の準備しながら、審判のハリーアップにモモカンと二人同じような顔して振り向くのが結構好きなコマだったんだけど、そこはなしでした。

マウンドに戻った三橋の「阿部君はヒザのネンザ だって!」はもっと大きな声を想像していたけど、内野に向けてだけの声がけだったんですね。

田島の「ボールバックー」と後の「声出してこ――!!」は、声の迫力が少なくてちょっと残念。

ベンチ内での阿部のシーンも泣けたけど、マウンドに田島が来てからこのあたりまで、三橋の「田島君はオレを頼ってくれ!」で涙腺が最大級に決壊しました。
原作では、ここではそれほど泣かなかったので、この回(10話)の前半からここまでのストーリーの盛り上がりと、BGM、声の演技の効果って大きいんだなあ。

2期最大の山場を越え、あと3話でどこまで描いてくれるのか。
終了は寂しいけど、次回もまた楽しみです。

おおきく振りかぶって(13) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(13) (アフタヌーンKC)

by G-Tools

05/29

Sat

2010

『研究されてる』

ヤノジュンの声がカッコよすぎるw
原作読んでた時とキャラに対する印象変わってくるよー。
アニメ化前から原作読んでた読者の印象って、西浦ーぜに対しても最初はこういう感じだったんだろうかと想像する。

美丞ベンチ内の会話や滝井のモノローグはほぼカットですね。

文貴くすぐりタイム。
「しゃーっ 打つぞ!」って気合入れても全然迫力ないのが文貴らしいw

そういえば、ジャグの形状こんなんだったっけ?と違和感覚えて、崎玉戦見直したら同じ、第2回のスタンドの映像でも同じ、さらには1期19話まで見直したけど同じでした。(^^ゞ
ちゃんとアニメの中では小道具も統一されてました。
違うように見えたのは原作とアニメの違いでした。
原作では、6巻149pや9巻50p、12巻156pに描かれているように、蓋がジャグの太さ分ある描写だったのが印象に残っていたので、違和感があったんですね。
どうでもいいことですがw

字幕の間違い。善斗が義斗になってました。
キャストクレジットでは正しく善斗でした。

脇を意識したら「うひゃっv うっそ くすぐっていっ」となった水谷の画。
ああいう感じの表現、おお振り(特に2期)ではあんまり見てなかったから新鮮。

〈ゆびだゆび〉〈ムリだムリ〉の時、阿部の隣にいたのは原作では巣山でしたが、アニメでは栄口でした。
同じベンチ内にいる花井巣山は止め絵でしたが、栄口は阿部の「ガアッ」に合わせてちゃんと表情変わってました。
とまたどうでもいいことが気になったりw

スタンド父母会はなし。

田島の打席、ハマちゃんの「きたきたあ!!」に、このBGM。
いやがうえにも盛り上がります。
のわりには、軽い感じの〈そこは!〉でした。
まあこのスピードだと仕方ないか。
というか、こういう流れで見てしまうと、これは原作の方がどういう意図で「そ」「こは……!」と、吹き出し区切ったんだろう、と逆に思いました。

和さんと呂佳さんとの会話でのこの「間」。
聞かれたこと肯定してると言ってるようなもんですな。
で、呂佳さんって和さんと比べると色白いのねー。(滝井と比べてもだったけど)
アニメスタッフ、ちゃんとわかってるなあww

桐青戦では1本だったトランペットが2本に。
音を聞いて改めて実感。
大人数のブラバンとは比べ物にならないけど、1本だけの時とは全然音が違いますね。

再び文貴くすぐりタイム。
なんか別の生物になってるよーww爆笑。

『女監督』とわざわざ意識した呼び方してるのは、チアを意識していた竹之内だったか。
声がついて一貫性がわかりやすくなった。
(声がつかなくても同一人物ってわかるでしょうよと突っ込まれそうだけど、スイマセン。美丞の選手は原作のスパンでは覚えきれなくて、アニメで改めてこの選手がこうで、と認識したところがあります)

〈ナイバッチ水谷なんだぜー〉は想像より軽すぎたけど、文貴だからアリw
モモカンの睨みはモノローグがない分、赤いオーラで補完。

花井三橋のハイタッチ。
三橋が抱えてたバットを地面に置いてハイタッチの体制に入る動きがスゲーよかった。

阿部巣山の脇平気、栄口沖の「それどっかおかしーよっ」もちゃんとありました。

単行本の帯にもなった、『この投手を使ってる限りお前の頭ン中は丸見えだぜ』もだいぶ印象が違いますね。
もっと凄味があってもよかったなあ。

「お前まだ オレのリード信じて投げられるか?」「投げられる!!」「オレは 投げられるっ」の間はさすがでした。
その後の三橋、アニメでは汗だけじゃなくて涙拭ってる。

単行本では、ここで和田登場で次号への引きだったのが、流れるように13巻へ。早っ。
区切りが違うと印象も違ってきます。

ってことは、次回はもうあのシーンか…!
予告のナレーションじゃそれを匂わすようなことは言ってなかったけど、映像には三橋がレガース持ってるシーンがありましたね。
次回はちょっと見るのが辛い。でも楽しみです。

おおきく振りかぶって(12) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(12) (アフタヌーンKC)

by G-Tools
おおきく振りかぶって(13) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(13) (アフタヌーンKC)

講談社 2009-12-22
売り上げランキング :
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

05/22

Sat

2010

『5回戦』

美丞戦、試合開始。
試合に入るとガンガン飛ばしてきました。
冒頭に和さん登場と思いきや、試合描写からスタート。
セリフは半分ぐらいはカットされてるのかな。
もっとじわじわ「どこかおかしい」と気付いていく様子が、大分凝縮されています。

巣山のちょっと浮きながらキャッチする流れるような動きがかっけー。
後半にも出てくるけど、声の演技(セリフ)が少ない分、原作にはなくてもいい感じの動きつけてくれてるのかしら。
とにかく、いちいち動きが惚れ惚れする。

美丞の校歌。
桐青の時はもともとある讃美歌だったけど、これはオリジナルで作曲したんでしょうね。
1期の時のファンファーレや行進曲のように、サントラにも収録されるかな。歌詞もマンガで描かれた部分だけじゃなくてちゃんと1曲分あるのかしら。

放送席の教頭先生と米田さんは、やっぱりもうないまんま行くんでしょうね。
父母会でワンセグ見てる描写もなさそうだし、結局、県営大宮でTV中継が入っているという描写は、スタンドのTVカメラだけでしたね。

和田のメガネは原作よりも角ばって描かれてる。
ホームラン打って、片手上げながら走る姿がムカつくなあw

今期のOP映像ではなくなっちゃった「お手」が久々。
展開や結末を知っているので、なんか泣きそうになる。
あとハマちゃんの挨拶のシーンでも。

泉がくすぐられたわけじゃないのに、なんでこれがリラックス法なのかというシガポの講釈ややりとりもなかったー。

ハマちゃんの「相手男子校なんで! 女子の声あるだけである意味勝てるんでェ!」は、竹之内(だっけ?美丞ナインはまだ顔と名前が覚えきれてない)の〈共学の しかもチアのいる学校にはぜってー負けねェ!!〉との対比で、あるとよかったのになあ。

原作を読んだ時に三橋に色気を感じたコマ、〈交代 したくない オレの予想なんてはずれてる……〉の、背中から腰のラインがなくて残念w
ここから「…ボ ボール だ……から?」あたりまでの泣きの演技はスゴイ。
あと、レガース着けながらの戸惑う感じのやりとりとか。

だんだん緊迫してきた展開の中、花井の〈はずかしいのは今だけ!〉の口調に和んだw
きーやん(・∀・)イイヨイイヨー

西広の出番もだんだん多くなってきましたね。
首振り確認の阿部の「さっきので大丈夫だよ」の声が優しい。

美丞ナインはやっぱり私は知らない声優さんが多いけど、川島の中の人は入野自由くんでした。
あと場内アナウンスが初めてキャストクレジットに。
半場友恵さん。尚江さんとの兼ね役だったんだー。
今期のアナウンスはずっと半場さんだったのかな。

次回こそ和さん再登場。
試合描写はどうしても泣きそうになってドキドキしながら観てるけど、楽しみです。


読んではいるけどまだ感想が書けてない14巻、そして6月下旬に15巻が発売されれば、ちゃんと読めないうちにアニメの方が追い越しそうですね。それだけ新鮮な気持ちで観れるってことかな。

おおきく振りかぶって(11) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(11) (アフタヌーンKC)

by G-Tools
おおきく振りかぶって(12) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(12) (アフタヌーンKC)

講談社 2009-06-23
売り上げランキング :
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

05/15

Sat

2010

『ゆるやかな変化』

太鼓娘こと深見がリズムをとるためにチッチッチッってやってるものがいつもなんだかよくわからなかった。ペットボトルなんだー。
現役高校生(法政二高)の演奏のブラバンもいよいよ開始。

呂佳さんがアニメ化で原作とは別の印象(そう悪い人でもないかも的な)になったように、滝井も、声と動きがついたことで原作とは違う感じに見えてきた。
原作の描写とは違ってないけど、だいたい高校生でもないのにスタンドで着替えとか非常識だよね。それでいてナインに上から注意する感じがなんかやだ。
呂佳さんと逆で、滝井は今まで印象薄かったのに、ちょっとやなヤツに見えてきた。
声は嫌味があるわけじゃないけど、それが逆な効果に働いてるというか。嫌味な声なら逆に許せたのかもw

ハマちゃんのエール交換、今回は声裏返ってなかったけど、裏返るか返らないか微妙な感じなところがいいw

柔軟やってる阿部三橋への花井のツッコミは笑う。
花井以外にグラ整やってるナインが映ってないから余計にw

巣山の「どれ、オレが持ってやろ」はカッコイイなあ。
何気ない書き文字に声がつく威力ってすげえ。
阿部田島の会話は、中村下野の関係も見えるようないい感じのニュアンスでした。

阿部父再登場の瞬間には「どうっ」っていう効果音はなかったwけど、「もしかしてオイさんのことこわい?」の後の三橋の青い顔が映った時のボヨーンみたいな効果音がそれ?と思ったり。
隆のケータイが赤だったのも、なんとなく「らしい」な。

美丞のキヨはその造形からも、声までも栄口?と思うほど似てるように聞こえて、兼ね役なのかしらと思ったけど、ちゃんと別の人でした。

三橋父いよいよ登場。
「そん時オレ言ってるぞ!」が字幕では「行ってるぞ」になってました。
行ってるでは意味が通らないので、明らかに字幕のミスね。
三橋父の声は三木眞一郎さんでした。
私はまだ聞き分けられるほどこの方の出てる作品は見たことありませんが(今んとこ薄桜鬼ぐらい?)、名前を聞いて、「へぇー、あの人なんだ」とびっくり。
直前のwebラジオで、音響監督さんから「家族っぽーい」と言われたというのを聞いて、声優アワードの時の映像を思い出したりして、それは声の雰囲気というよりも髪型(ういんぐも片側立てた髪型してよくきーやんにからかわれてるし)とかの共通点?とか穿った解釈w

焼きまんじゅうを前にした三橋のリアクションと、開けた後の神々しく光る箱、演出オーバーすぎるだろうww
でも楽しいので、ここら辺だけ何度もリピートw
「やいて、やいて いまやいてえええ」可愛い~

かたや阿部家。
隆の食べてる漬物をなぜかキュウリだと思ってたけど、沢庵でした。
前のコマ見れば、確かにキュウリではないわ。
連載時には描かれてなくて、単行本化の時に描き足されてたと話題になったスネ毛は、描かれてませんでした、隆にさえもw
まあそうだよね、とは思ってたけどさw
このアングルで見えてるテレビモニターの中の映像、ちゃんと動いてんのね。細かい~。
「だーめ、血糖値血糖値!」のあとの隆のリアクションが素晴らしくて、ここも何度もリピートw
原作にはなかった表情だからいいオリジナル。
このあたりのシーン、いつもに増して若い声出そうとしてる感じなゆうきゃん。

埼京スポーツの清水さんも、カットなしで登場。
キャストクレジットでは確認できませんでしたが。(父母会の誰かと兼ね役とか?)
声がついて改めて気付いたけど、栄口くんが「女の人だー」という反応。
アニメ2期には入らないであろう後々のシーンも含めて、ちゃんと一貫してるんだなあ。

自転車の鍵の番号〈1307〉は多分意味はないんだと思うけど、わざわざオリジナルシーンとしてアップにして見せられると気になるぞ。
気になるので一時停止してw、前後に意味があるかもとか見てみたけど…、うーん、もしかして「1307=イミはナイ」ってこと?w

花井母の、新聞広げてうりうりうりの動きもよかった。
字の書いてあるところはつい止めて読んじゃうけど、『今日の注目カード』の左右の記事(原作にはない)は、PKとかロスタイムとか、サッカーですね。

前回は出なかったけど教頭先生を挟めるならこのタイミングかなあと思ってたのに、今日もそのシーンはありませんでした。
清水さんや栄口姉弟や巣山父まで出たというのに、教頭先生ー!
(巣山父は、後にそれほど登場シーンないから巣山と兼ね役かと思ったけどちゃんと別の声優さんついてたし)

ベシ(阿部敦)は予想通り、美丞の選手役でした。
ヤノジュンだったのかー。

次回からは試合も始まり、和さんの出番もまた増えますね。楽しみ。

おおきく振りかぶって(11) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(11) (アフタヌーンKC)

by G-Tools

05/08

Sat

2010

『大事』

川越駅川越線ホーム、これがミャンミャラミュラミュラ♪って表現された発メロなのかな。
アミダナザッシがアフタヌーンだったのはご愛敬w
車内広告がやけにリアルだったなあ。
阿佐ヶ谷気になるw

ハマちゃん、「イヤイヤイヤイヤイヤ」って首振り多くなってる。
そして三橋母からの着メロは赤鼻のトナカイじゃなかったですね。
ここで曲出すと、なんでその曲?的な、コミックスカバー下おまけマンガまで必要になっちゃうかもしれないし、1期の「HappyBirthday」みたいな著作権の問題もあるのかもしれません。
援団3人の「や……っ た あ あ」が上からのアングルになってるのも面白い。

そして今回はおお振りの中でも数少ない女子露出回。
チア二人はヒロインではないリアルなJKぽくて原作でも好きだけど、動きがつくとますます楽しいなあ。
越智先輩の服の色は想像どおりでした。
さすがに着替えは脚のアングルだけでしたがw
プール下部室もカラーになってて、野球部の部室もイメージしやすいなあ。
友利先輩は、字幕もキャストクレジットも、「有利」になってたけど、DVD&BD化の際に訂正されるかしら。

キャストクレジットと言えば、今回投球練習シーンがあった沖くんでしたが、中の人の名前はクレジットにはありませんでした。
キャラクターはあんなにちゃんと正面から描かれていても、「うっ」とか「おっ」とかの声もなかったんですね。

あ、シガポなんとなく久しぶりな感じ。<崎玉戦開始の回に出てるけどねw
「田島クン、ホンキなったら オレ、かなわないよー」の声と話し方が可愛い~。
9組では普段こんな感じで会話してるんでしょうか。

呂佳さんはやっぱりカッコよく描かれてるなあ。
ここまでAパートはカットなしでした。

Bパートはバッサリさっくり進みます。
まず美丞合宿所食堂のシーンがカット。

アベウッゼーッの後ろで、「オ オレ、クラス対抗とキバセン」「よしリレーは流せ、キバセンはすぐ負けろ」ってちゃんと言ってますね。

滝井と呂佳の身長差、この辺のシーンは原作では同じコマに並ぶようには描かれてなかったから気付かなかったけど、こんなにあったんだとアニメで改めて認識。
そして滝井の髪の色は黒じゃないんだー。
滝井の歯磨きしながらのセリフは格段にわかりやすくなってるw

市営大宮球場での栄口くん関係のセリフやシーンはさっくりカットかー。ちょっと残念。
シニアの友達、狭山高校(not美丞)のしょうちゃんの出番はありませんでした。
三橋花井会話に対する栄口泉の反応はちゃんとあってよかったです。

そんな感じでいろいろセリフやシーンがカットされてるわりには、田島の「うちのニーチャンのツマ23歳、ニンシンしてっからケッコームネでかい」はちゃんと残されてたりするんですよねw

アレ?原作読んでるとここで必ず涙する、ハマちゃんと教頭先生のシーンもなしなのかな?
港南戦の「プレイボール!」もう言っちゃってるし、これは話の流れ上次回の冒頭、ってこともないのかなー。
美丞戦の前でもいいからやってほしいけど。

来週は阿部父再登場、阿部父三橋と遭遇、阿部父子の会話、三橋父初登場、焼きまんじゅうのシーンが楽しみ。
予告で確認できたシーンもあるけど、ちゃんと全部あるといいな。
美丞戦まで始まっちゃうのかしら。

おおきく振りかぶって(11) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(11) (アフタヌーンKC)

講談社 2008-10-23
売り上げランキング :
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

05/01

Sat

2010

『野球やりたい』

呂佳さんと美丞のビデオ係父母会のおじさんとのくだりはカット。
和さんほか後輩に対するのや嫌味なことを言うモノローグなどと、対父母会ではどれだけ口調が変わるのか、その対比を見たかったけど、14巻収載の試合終了後までお預けになるのかな。

ベンチで花井が三橋に声かけるシーン、後ろの3人が動きが…w
三橋が阿部に呼ばれてベンチから出るまでの動きもすごく面白い。
おまけに効果音までピューーーッてww

今回は呂佳さん、前の登場回よりいい男になってるw
他のキャラクターも全体的に眉毛に力入ってる感じで男の子らしく描かれていて、前回とは明らかに違う人が描いてるというのは素人目にもわかります。
関係ないけど、阿部父のスネ毛もちゃんと描かれてましたw
呂佳さんの田島に対する評価的なセリフはほぼカット。

阿部の「はあい…」、なるほどこういう感じかw

グラ整中の花井三橋、もう、もう、流石だなあ。
三橋はこの声でしか考えらんない。
対して、「おい 三橋イジメてんなよ」はドスがききすぎ。
田島もこれ以外の声ってもう考えにくいけど、声というより演技なのかな。今回は他のシーンでも違和感あるシーンがちらほら。(中の人、もちょっと頑張ってー)
無邪気にはしゃぐ感じはドンピシャなんだけどなあ。ちょっと残念。

ベンチに戻った三橋と阿部の「カッ」「ビクッ」も、好きなコマだから見たかったけど、この5ミリ大までは再現していただけませんでしたw(ただ向かい合って何か話してるだけでした)

試合後の、田島花井の会話の前に描かれてる背景、原作ではぼんやりとしか書かれてなかった商店名がやけにはっきり描かれてるので、川越初雁球場の地図見に行っちゃいました。
1塁側にはちゃんとその名前の商店があり、ついでに3塁側の道路越しに見えるファミレスの黄色い看板や隣の店の赤い看板もSV見てみたらそのまんまでした。
3塁側はそこまで原作では描かれていないのに、背景のこだわりがあいかわらずパネェ。

三橋のよだれと水谷のちょっかいはいいアニメオリジナル。

なんか演出面とかそんな所ばかりの感想になってしまいましたが、動きと声の演技がつくと崎玉の健気さ、素朴さへの感情移入も原作の時より大きく、せめて1点だけでも入れさせてあげたかったと涙しました。

↑で今回の画のことをちょっと書きましたが、事前に得ていた情報によると今回は「一人原画」だとか。
そう言われてもいまいちピンときてなかったのですが、EDのクレジットを見て、いつもなら、作画監督、作画監督補佐、原画、第二原画と30人以上の名前で埋まってた画面が、作画監督兼原画のたった一人の名前だったことで、その凄さを実感させられました。
おかげで、栄口と巣山の顔がよく見えたよ今回は。
4ヵ月半かかったそうですよ。
背景のことといい、スタッフの愛と気合を感じるなあ。

10巻早くも終了。来週は11巻。

おおきく振りかぶって(10) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(10) (アフタヌーンKC)

by G-Tools

04/24

Sat

2010

『野球シンドイ』

三橋の「オレもコールド参加したい 点、入れたい」の「点」、今日は普通に発音されてましたw
そして「イチルイ!」は、メットが脱げておでこが狭い変顔じゃありませんでした。
「へ、へ、ヘイキ!」がすごく叫んでる感。

「バッターナイスラン!!!」阿部父登場。
ちょうど23日に発売された単行本14巻でプロフィール初公表。
父の名前は隆(たかし)。ヒロシではありませんでしたw
原作よりなんだかスマートに描かれてるぞ。そして目元が可愛い。
14巻プロフによれば、180センチ99キロとのことなのにね。
「アレうちのお父さん」という前の阿部母の表情がちょっとはにかみ気味だったのが印象的。
当の三橋はスタンドに向かってヘコっともせずに素通りでした。

崎玉のやり取り、タイさんイッチャンのモノローグで、終始ジワッとしながら見ました。
原作よりも泣けるなあ。・゚・(つД`)・゚・
声の演技がつくってすごい。
西浦が、阿部が、ヒールに見えてくるw
「野球ってシンドイなあ!」の言い方は、想像してたのとは違いました。
でも、コマを見るとワインドアップしてるところでのこの一言だし、悪い意味の違和感っていうのじゃなくて、なるほど、そんな風な言い方だったのね、というような。
前回の「満足してんなよ」と同じように納得。

花井のぐるぐるも絶好調w
後半は、花井の声というより、きーやんの素声っぽかった。

タイさんの「手ェしびれたっ」からヘッスラはいいアングル。
アニメならではの動きにゾクゾク。

崎玉応援席の声優さんはクレジットになかったけど、これも兼ね役とかなのかな。
審判は3人別の人でちゃんと名前も表示されてるのにね。

今日の作画は、イッチャンの顔がなんかふっくらしてた。
イッチャンの顔が丸いと、よけい桐青監督の親戚みたいに見えるんだけどw
泉や三橋の顔は女の子みたいに見えるし、三橋母は今までになく三橋にそっくりに描かれてる。
で、予告を見たら、来週はみんな眉毛太くてなんか濃い顔になってて、今週とは逆な感じで別のアニメみたいに見えた。

来週はもう崎玉戦決着。うーん、スピード野球。

おおきく振りかぶって ~夏の大会編~2 【完全生産限定版】 [Blu-ray]おおきく振りかぶって ~夏の大会編~2 【完全生産限定版】 [Blu-ray]

by G-Tools
おおきく振りかぶって(10) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(10) (アフタヌーンKC)

by G-Tools

union etc.

オガゼー同盟/紫さん  AK同盟/おうこさんAK71

タスクフォース饅頭    緒形進藤自転車移動中

プロフィール

HN:
あつは/百夜
性別:
非公開
自己紹介:
関東図書基地と奥多摩訓練場の間辺り在住。
緒形世代のうお座のB型。
まさか今さらなヲタビギナー。(腐りかけ)

「図書館戦争」とそのファンサイトさんへの愛を叫ぶblogとして開設。聖地巡り、キモい考察などしています。
現在は、萌えの変遷に沿ってそれ以外の作品(がほとんどになってしまいました)についても。
(注)BL作品に関する記事や腐的感想もあります。

どの作品もネタバレには配慮していません。


(blog名[09tm]は、一応「おくたま」って読む感じで)

*記事中のほとんどの写真は、クリックで拡大、ポップアップします。


【コメントやメルフォのお返事について】

【このblogへのリンクについて】


mixi (別HNです)
twitter
(または上記ウィジェットから)
マイミク申請、フォローアンフォローもお気軽にどうぞ。

カウンター


since 2008.10.04

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新コメント

(「管理人からの返信」機能を使って返信しています。紙と鉛筆のアイコンが表示されたら、レスがついています)

[05/27 涼]
[05/14 涼]
[05/12 瑠羽]
[05/12 瑠羽]
[02/04 けい]

ブログ内検索

バーコード

アクセス解析

etc.

Copyright © 09tm : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]